原点に帰る

今回は「原点に帰る」というテーマで書こうと思います。

 

ここ最近調子が落ちていましたが、改めてエネルギーも上がり結果も出てきたタイミングで、本当に原点に帰ることが大事だと実感したため、日記形式で書きます。

 

調子が落ちてるときって、そもそも基礎ができていないことがほとんどです。

言い換えると「今までできていたことができなくなっているが、そのことに全く気づいていない」です。

何か作話が起きて完全犯罪をしてしまっているのです。

作話は完全犯罪ですからね。エネルギーが本当に高いときでやっと気づけるかということです。

作話のおもしろいところって、本当に無意識なので重要な情報も弾きまくるんですよねw

調子悪くてエネルギー落ちて作話しまくっているときに「もしかして基礎ができてないんじゃない?」と言われたとしても「いや基礎はできている大前提で応用が〜〜〜」とか作話するんですよね。びっくりするくらい入ってこないんです。おもしろいくらいに弾きます笑

全身ミラーシールドです。

 

環境は一緒で、今までは成果が出ていたのに出なくなったって冷静に考えておかしくないですか?

何かがおかしいんです。でも聞こえないし見えないんです。

なので、「調子が悪い時は間違いなく基礎ができていない。何か作話をしている。ここは大丈夫と思っているところほど、絶対に間違えていると思って見直す。」という前提を自分に刷り込みましょう。

 

おすすめなのは、過去のメモやアウトプットを見返すことです。

「そういえばこれが大事だったな〜」と思えるはずです。

そして、今の自分はそれができていないという前提で直近の行動を振り返りましょう。

「できていると思いたい」という感情が奥底にあるのを理解し、まずはそれを受け入れて、消してください。

そのうえ「できてないはずだ」と思うと、脳ができていないという前提で改善点を探してくれます。

どうしてもできているところを探してしまうようでしたら、過去に学んだ基礎全部できていないと思って見返しましょう。

だって結果出てないんですもん。できるのに結果が出ないはありえないんです。

できてないのでしっかり直視しましょう。

 

あと、メンターにすぐ相談です。自分で解決するのは効率が悪いです。

メンターじゃなくて、実力が同じくらいの仲間でもいいでしょう。

自分だと見えなくても相手のことだと見えるものです。

直視させてもらうためにも、厳しめのフィードバックを第三者に求めましょう。

 

そして、結果が出ていない時にもう1つ必ず思い出して欲しいのが目的思考です。

目的なく動く人間なんていません。

「目的は特にないけど暇だし外フラフラしようかな」という時でも「暇つぶし」という目的がありますよね。

必ず目的があるんです。

結果が出てない時は結果を出さない目的、細かく言うと「結果を出さないことのメリットとデメリット」、逆に「結果を出すことのメリットとデメリット」をしっかり書き出しましょう。

結果を出さないメリットってあるの?って思いますが、結果を出さなければ自分にマイナスのラベルと貼って努力しない理由が作れますよね。

人にも心配してもらえます。人はメリットを感じないことはしません。

意識的にはメリットを感じていないことでも、無意識でメリットを感じているんです。

きちんと観察していきましょう。

 

今回は原点に帰ることの大切さについて語りました。

振り返りと目的思考を常に忘れないでください。

 

一緒にまだまだ成長していきましょう。

今回は以上です。