三浦の成り上がりブログ

日記とアウトプット用です

コミュニケーションのレベル

今回は「コミュニケーションのレベル」というテーマで書きます。

 

コミュニケーション能力という言葉はよく耳にすると思いますが、僕は営業という仕事をやっていて、ここ最近コミュニケーション能力にはレベルがあると感じたため、アウトプットも兼ねて本記事を書いていきます。

 

結論から書きますが、コミュニケーションには4つのレベルがあると思っています。

 

1.話せる:言葉を発することができる

2.聞ける:相手の話を聞ける

3.話せる聞ける:言葉を発することができ、相手の話を聞ける

4.伝える聞ける:相手の感情を動かすことができ、相手の話を聞ける

5.伝える聴ける:相手の感情を動かすことができ、共感しながら聞ける

6.動かせる:感情だけでなく、相手の行動を変えることができる

※お金、暴力など言葉でのコミュニケーション以外の要素は無いものとします。

 

もっと細かく見ると、さらに多くのレベルがありますが、いったんこんなもんでしょうか。

 

このレベルは時と場合によって上がったり下がったりします。

エネルギーが下がって感情的になればレベル1になるでしょうし、エネルギーが高い時はレベル5になったりします。

営業で言うなら見込み客のときだけレベル6になるとかもあります。

 

当然僕が常に居続けたいのはレベル6です。

信じられないと思いますが、世の中コミュニケーションだけで人を動かしてしまう人がいます。

お金や権威、力も使わず、コミュニケーションだけでです。

 

信じられないと思うでしょう。

でも残念ながら存在しています。

これを聞くと「イケメンor美女だからでしょう」という人もいます。

わかりますよ。作話したくなりますよね。

自分にコミュニケーションの能力がないなんて思いたくないです。

 

しかし、事実は事実。

受け入れましょう。

 

では、どうやってコミュニケーションレベルをあげていくのでしょうか?

手段としては2つあります。

言語化の練習

・想像力を鍛える

 

言語化の練習はいうまでもないですが、言葉にできないと相手に伝えられないですよね。

なので相手に刺さったワードは都度ストックして、いつでも使えるようにしましょう。

あとは日頃から感情や価値観を紙に書くなりして言語化するのと、恋愛番組や歌の歌詞を見て使えそうな言葉をストックするといいです。

 

次に想像力を鍛えるにはどうするかです。

その前になぜ想像力かと言うと、人は自分を理解してくれたと感じる人の言うことだけ聞きます。(権威やお金という要素があれば別ですが)

想像力が上がると相手の背景や、それに伴う感情を想像できるようになるので、相手に対して共感をしてあげることができます。

この想像力を鍛えるには、「連想ゲーム」が一番いいです。

「〇〇と言えば〇〇」ですね。

共通の要素を抽出するゲームなので、繰り返していると例え話が上手くなったり、相手と自分と一致するポイントがわかるようになってきたりします。

そして、一致するポイントがあったらそこに感情語を混ぜてあげれば共感になるのです。

そして共感するときに言葉として発する内容を、歌詞とかから引っ張ってきたりすると、言葉選びのセンスも感じてもらうことができたりします。

 

歌手とかがモテるのって、感情表現が上手くて想像力も高いからなんですよ。

自分の人生で思ったことや感じたことが仕事になるので、そのあたりのスキルは高いですよね。

 

他にもコミュニケーションのレベルを上げる方法は細かいところまで見るとたくさんありますが、今回紹介した2つをやっていれば「動かす」ことは割と簡単になってきます。

 

一緒に言語化能力と想像力を鍛えて、コミュニケーションの達人になりましょう。

 

今回は以上です。