今回は「基準値」について書きます。
僕自身、基準値について大きな課題を発見したのでアウトプットも兼ねています。
基準値と聞いた時、どんなイメージを持ちますか?
行う仕事の量や結果として出す数値、現象を説明するときなどの値を思い浮かべますか?
僕のブログはビジネスに関係する内容なので、当然仕事量や努力量を表すものになります。
言い換えると「当たり前のレベル」にもなりますね。
基準値は本当に違います。
何冊か本を読んでいるだけで基準値を高いと感じる人もいれば、1日に1冊読むのが当たり前くらいの基準値の人もいます。
それくらい人によって基準値は違います。
当たり前ですが、基準値は高ければ高いほど成功へ近づくスピードも上がります。
ただ、ここで勘違いしないで欲しいのは、僕みたいにお金を稼ぎ続けられるというか確信がない人は、お金の使い方だけ基準値を下げましょう。
最低ラインにしてもいいです。
お金の使い方を、仕事の基準値高い人に合わせるとめちゃくちゃ飛びます。
有料教材でもバンバン買ったり、良いご飯食べまくったり。
結果としてお金に追われてIQ下がる日が続くだけです。
基準値は仕事量や勉強量を合わせにいきましょう。
注意したいのは、「自分では頑張ってるつもり」という状態です。
基準値高い人間からしたら「それはこっちからしたら当たり前のレベルにすらきてない」となることもあります。
例えば僕からしたら金稼ぎたいとか言ってるのに情報収集しかしてない人みたら当たり前のレベル低すぎやろってなります。
行動して、何がいけなかったのか考えろや、コンサ受けろやってなります。
そして基準値高い人からしたら、僕の行動もツッコミどころが多いでしょう。
これが一番大事なのは考え方ですが、基準値は「借りる」のです。
自分より稼いでる人がいたら、その人の基準値を借りましょう。
おそらくめちゃくちゃ居心地悪くなります。
逃げ出したくもなります。
最初はしんどいです。
ただ、当たり前ですが基準値が高い人たちと同じ量をやれば、それでやっと少しずつ上がれるのです。
なんなら同じ量やってても追いつかないですよね。
階段で向こうが10段上にいて、こちらが5段登れば向こうも5段登るので。
差は埋まらないです。
自分で決めた基準値は、基準値が高い人から見たら甘々なことが多いです。
自分の基準値がどれくらいかわからないという人は、一度自分より稼いでる人に課題をもらったり、一緒に作業しましょう。
びっくりするくらい当たり前の基準が違います。
こうやって引き上げるしかないんです。
気づいたら、かなりの高みへいっているはずです。
今回は以上です。