今回は独自性について書いていきます。
本記事は読んでいる本のアウトプットとして書きます。
結論はタイトルのとおり「独自性大事だよ」っていう内容ですが、その理由や学びになったことを本ブログで書いていきます。
⚫︎多すぎる選択肢という不幸
選択肢が多いというのは一見喜ばしいことに感じますが、実は人間の意志力をめちゃくちゃ奪ううえに、決断スピードを遅くしてしまうため、良いこととは言えません。
これは想像できることですが、選択肢が多いと迷いやすくなります。
「人生における選択肢は多い方が良い」や「たくさんの中から異性を選べる方が良い」と思われがちですが、実は多過ぎたらそれはそれで不幸になります。
どう不幸になるか?
それは「選べない」という不幸です。
選べないと不幸という考え方も、現在選択肢が増えたから出てきている考え方なのです。
意志力が色々なところにもったいかれ、比較検討しているうちに時間がどんどんなくなっていく。
どれも良く見えてしまい選べない。
そして他の選択肢がたくさんあるせいで、せっかく時間をかけて選んだものでも後悔してしまいます。
「いやそれでも選択肢は多いに越したことはない!」
と思うかもしれませんが、その考え方も選択肢が多い現代に生きているからですね。
⚫︎なぜ選択肢が増えたのか?
現代では選択肢があまりにも多いですが、なぜこうも増えたのでしょうか?
理由としては
・情報収集の難易度が下がる
・技術発達により模倣が容易になる
・同程度の商品がたくさん出回るようになった
まあ、一定水準のものが市場に出やすくなったということですね。
特に今とかだとまあまあクオリティの高い台本もAIで作成できちゃったりします。
本当に便利な世の中ですよね。
正直これからの時代、人は品質で商品をでは選ばなくなります。なので、ますます独自性というものが必要になってくるのですが、その独自性をどうやってつけていくのか、今後の記事で書いて行こうと思います。
今回は以上です。