差を感じてしまう人へ

今回は人との差を感じてしまう人へ書きます。

 

人と比べて差を感じてしまったことってないですか?

収入、持ち物、スペック、住んでいる場所など。

僕自身、人と常に何かを比べる人生でした。

 

・あの人の方が収入が高い

・あの人の方がいい家に住んでる

・あの人の方が美味しい料理たくさん食べれている

・あの人の方が旅行にいけている

 

あの人の方が。。。

 

ずっと思っていましたし、営業をやっているので今も思うことがあります。

正直辛いんですよね。

比べる方が悪いとか、人と比較しなくていいんだよとか、自己啓発ではよく言われていることですね。

わかってる!わかってるけど!って思いますよね。

何回も頭の中で「比較しない、比較しなくていい」って唱えていましたがやはり何度も比較してしまう。

 

実は、人と比較するのって、天気に文句を言うくらい無意味なことなんですよね。

他人を気にするたびに他人の成功や幸せが鼻につく。

このときってエネルギーがダダ漏れになるんですよね。感情めっちゃ使っているので。

なのでそれで疲弊してしまっていて、本来エネルギーや意志力を注ぐべきところに注げなくなってしまいます。

 

このような場合どうすればいいか、僕は方法を探していました。

方法を見つけたというか、 人と比較しない瞬間を思い出しました。

 

それは、「何かに夢中になっている瞬間」です。

 

例えば

・この電車逃したらやばいい!と駆け込み乗車をする時

・ゲームをやっている時

・スポーツをやってる時

・映画を見てる時

・熱弁している時

など

 

どれかしら絶対経験あると思います。

 

人と比較する自分をやめたければ、何かに夢中になればいいのです。

 

夢中になることがないという人は直視ができていません。

理想との距離、何が自分に必要な能力なのか、何が足りていないのか。

 

もしくは「自覚」ができていません。

自覚については次回書きますが直視とは似ているようで別です。

 

自覚ができると、「現状のやばさ」を実感できます。

「やばい」ってなります。

これは感覚の話なのでなかなか落とし込みにくいですが、危機感を感じると人と比べてる場合じゃないと感じるんですよね。

 

「能力差があるのは仕方ない、とにかく自分は自分の能力を磨くことに集中するしかない」と心の底から思えます。

 

マインドの話にはなりますが、ぶっちゃけこれしかないです。

なにかのツールによって比較しない自分になるなんてこともありません。

ツールも結局マインドありきなんですよね。

AIとか今の時代とても便利ですが、「使いこなせるようになるぞ」っていうマインドが根本にないと無意味です。

 

だからマインドはとても大事なのです。

マインドをしっかり入れるのも「自覚」が必要になってきます。

 

次回の自覚を楽しみにしてください。

 

他人との比較について話しましたが、唯一比較していい対象があります。

それが、「今までの自分」です。

コントロールできないものにエネルギーを注ぐと疲れる割に現実は動きませんが、コントロールできるものにエネルギーを注ぐと、当然疲れはしますが現実が大きく前に動くでしょう。

自分がコントロールできるのは自分だけ。

自分とだったら比較していいんです。

・昨日の自分よりかっこいいか

・昨日の自分より熱をもって仕事したか

・昨日の自分より作業時間長かったか

・昨日の自分より相手を思えていたか

・昨日の自分より自制できたか

こうやって自分と比較してみてください。

 

毎日自分を超え続ければ、数ヶ月後とか数年後にとんでもなく魅力的な自分になっています。

 

常に自分の能力をあげることにエネルギーと意志力を注いで、最高の未来に向かって全速力で進んできましょう。

 

今回は以上です。